カテゴリ「歴史創作」[104件](3ページ目)
個人的に考える李世民受けでエッチなcp
隠すほどでもないけどエッチエッチ言いすぎてるので隠します ややnsfw
・頡利可汗x李世民
突厥の大可汗x中華皇帝のcpがエッチじゃないわけがない
しかも頡利は秦王時代から李世民さんと因縁があり、玄武門の変が起きる要因にもなっている(石見清裕先生の説)
頡利は楊廣と同列で一番李世民さんの人生を滅茶苦茶にしてる攻めだと思う
その頡利可汗を打倒して東ユーラシアに覇を唱え天可汗になる李世民さんは物語ができすぎている
・魏徴x李世民
かつて兄に仕え自分の暗殺を企んでいた臣下を腹心にするって行為がまず色気がすごい
魏徴が歴代仕えた君主の誰より李世民さんに心を許して本領を発揮するのもセクシーだと思う
潜在的サディスト臣下x潜在的マゾヒスト君主はエッチにしかならない
李世民の自罰感情(根底に李建成←李世民がある)に魏徴が乗っかって発生する魏徴李世民が好きです
・侯君集x李世民
若い頃から李世民さんに連れ添い順調すぎるほどの出世を果たしていたのに成り行きで道を違えて謀反を企んでしまった侯君集と、君集の本意に気付きながらそれを不問にしそれまでと同様に接していた李世民
この独特の湿度感がめちゃくちゃ好きだし色っぽいと思う
・李世勣x李世民
李世勣みたいな不羈の男が年下で甘ちゃんな李世民さんを君主にして人生で栄達を掴みながら情緒はめちゃくちゃにされているという事実
エロい
・房玄齢x李世民
年若い君主に救済されながら兄弟殺しを決断させざるを得なかった謀臣x謀臣によって光と影を背負いながら最期まで救いであり続ける年下君主
めちゃくちゃエッチなのに、房玄齢・杜如晦・李世民の関係性と房玄齢の最期が爽やかすぎるのでエッチな印象が薄れてる変なcp(だと思ってる)
玄齢は李世民さんを抱いてない派だったけど最近はふつうに抱いてそう…と思うようになりました
というか玄齢が李世民さんを抱いてても抱いてなくてもcpの核にそんなに影響がない
杜如晦や魏徴すら玄齢李世民に肉体関係があるのかないのかわかってないくらいエロスが無臭なのが好みです
・李靖x李世民
考えれば考えるほど関係性の全部がエロいし、李靖は房玄齢より余裕で李世民さんのこと抱いてそう
李靖が性的に不能になっても李世民さんが一方的に肉体的な接触を求めてチュッチュしてるイメージがある
老人李靖x中年李世民の老いBLは最高にセクシーだと思う
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隠すほどでもないけどエッチエッチ言いすぎてるので隠します ややnsfw
・頡利可汗x李世民
突厥の大可汗x中華皇帝のcpがエッチじゃないわけがない
しかも頡利は秦王時代から李世民さんと因縁があり、玄武門の変が起きる要因にもなっている(石見清裕先生の説)
頡利は楊廣と同列で一番李世民さんの人生を滅茶苦茶にしてる攻めだと思う
その頡利可汗を打倒して東ユーラシアに覇を唱え天可汗になる李世民さんは物語ができすぎている
・魏徴x李世民
かつて兄に仕え自分の暗殺を企んでいた臣下を腹心にするって行為がまず色気がすごい
魏徴が歴代仕えた君主の誰より李世民さんに心を許して本領を発揮するのもセクシーだと思う
潜在的サディスト臣下x潜在的マゾヒスト君主はエッチにしかならない
李世民の自罰感情(根底に李建成←李世民がある)に魏徴が乗っかって発生する魏徴李世民が好きです
・侯君集x李世民
若い頃から李世民さんに連れ添い順調すぎるほどの出世を果たしていたのに成り行きで道を違えて謀反を企んでしまった侯君集と、君集の本意に気付きながらそれを不問にしそれまでと同様に接していた李世民
この独特の湿度感がめちゃくちゃ好きだし色っぽいと思う
・李世勣x李世民
李世勣みたいな不羈の男が年下で甘ちゃんな李世民さんを君主にして人生で栄達を掴みながら情緒はめちゃくちゃにされているという事実
エロい
・房玄齢x李世民
年若い君主に救済されながら兄弟殺しを決断させざるを得なかった謀臣x謀臣によって光と影を背負いながら最期まで救いであり続ける年下君主
めちゃくちゃエッチなのに、房玄齢・杜如晦・李世民の関係性と房玄齢の最期が爽やかすぎるのでエッチな印象が薄れてる変なcp(だと思ってる)
玄齢は李世民さんを抱いてない派だったけど最近はふつうに抱いてそう…と思うようになりました
というか玄齢が李世民さんを抱いてても抱いてなくてもcpの核にそんなに影響がない
杜如晦や魏徴すら玄齢李世民に肉体関係があるのかないのかわかってないくらいエロスが無臭なのが好みです
・李靖x李世民
考えれば考えるほど関係性の全部がエロいし、李靖は房玄齢より余裕で李世民さんのこと抱いてそう
李靖が性的に不能になっても李世民さんが一方的に肉体的な接触を求めてチュッチュしてるイメージがある
老人李靖x中年李世民の老いBLは最高にセクシーだと思う
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『旧唐書』温彦博伝に
「彦博は宣吐(朗読、文章の読み上げ)を善くし、声は高朗で見る者が目を奪われるようであった」
「温彦博が突厥の捕虜となってからは宴席では李世民さんが読み上げ(宣告?)を代理していた(李淵はそれを見るたびに温彦博を思い出して彼の身を案じていた)」
という話があり、李世民さんはいい声の持ち主という説が私のなかで有力だったのですが、中国のオタクの人も「褚遂良が《請節勞表》で李世民さんの声を〈音若韶夏〉と書いてるからいい声に違いない」と主張してて元気が出ました
これを見習って今後とも定型表現とかオタクには関係ないんで…🤚のスタンスでいきます
よく通るクソデカ大声で「私が秦王だ!!!!!」(資治通鑑189の〈世民大呼曰「我秦王也」〉)って叫ぶ李世民さんは解釈ドンピシャすぎる
「彦博は宣吐(朗読、文章の読み上げ)を善くし、声は高朗で見る者が目を奪われるようであった」
「温彦博が突厥の捕虜となってからは宴席では李世民さんが読み上げ(宣告?)を代理していた(李淵はそれを見るたびに温彦博を思い出して彼の身を案じていた)」
という話があり、李世民さんはいい声の持ち主という説が私のなかで有力だったのですが、中国のオタクの人も「褚遂良が《請節勞表》で李世民さんの声を〈音若韶夏〉と書いてるからいい声に違いない」と主張してて元気が出ました
これを見習って今後とも定型表現とかオタクには関係ないんで…🤚のスタンスでいきます
よく通るクソデカ大声で「私が秦王だ!!!!!」(資治通鑑189の〈世民大呼曰「我秦王也」〉)って叫ぶ李世民さんは解釈ドンピシャすぎる
「セックスしないと出られない部屋に推しが一人だけ入れられて「自分一人なのにどうやったら出られんだよ」ってなってるところに「セックスする相手は貴方が選べます」ってメッセージが表示されて、誰を呼ぶのか、仮に呼べたとしてセックスできるのか死ぬほどぐるぐる悩む姿が見たい」
というツイートを拝見した
李世民さんはちょっと考えてから尉遅敬徳を呼ぶと思います
敬徳が納得しつつも(自負心が強い)内心疑問もあり「俺でいいんですか?」と聞いたら李世民さんは「お前が一番優しくしてくれそうだし…それに侯君集や李世勣なんか呼んでみろ。あいつらは絶対引き摺るぞ」って答える
敬徳はそこまで考えてることにちょっとム…とするし事後に李世民さんは敬徳思ったより優しくなかった!となる
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というツイートを拝見した
李世民さんはちょっと考えてから尉遅敬徳を呼ぶと思います
敬徳が納得しつつも(自負心が強い)内心疑問もあり「俺でいいんですか?」と聞いたら李世民さんは「お前が一番優しくしてくれそうだし…それに侯君集や李世勣なんか呼んでみろ。あいつらは絶対引き摺るぞ」って答える
敬徳はそこまで考えてることにちょっとム…とするし事後に李世民さんは敬徳思ったより優しくなかった!となる
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侯君集、母竇氏が墓誌で躾に厳しかったと書かれているのと(あくまで墓誌の表現であることに注意が必要だけど)、李世民に最も信愛されていた目上かつ年上の房玄齢と李靖を敵視したという点から李世民を母とするエディプスコンプレックスこじらせてるイメージがある
なので胎内回帰願望の表れとして李世民さん吸いするときもお腹を吸っててほしい
あと『酉陽雑俎』に収録されてるこの話(『酉陽雑俎』侯君集の見た夢 | FUDGE )はかなり直球で去勢不安のメタファーだと思う
なので胎内回帰願望の表れとして李世民さん吸いするときもお腹を吸っててほしい
あと『酉陽雑俎』に収録されてるこの話(『酉陽雑俎』侯君集の見た夢 | FUDGE )はかなり直球で去勢不安のメタファーだと思う
房玄齢、魏徴、李靖あたりは李世民が李淵を思ってることを知った上で攻め+父性の代替品としての役割を担いそうだけど、李世勣はそういう複雑なことを考えずに李世民さんが好きという感情だけで攻めやってそう
上3人に比べて李世民さんと比較的歳も近いし李世民さんを教導する立場になりたいという意思もない、むしろ李世民さんの母性に包まれていたい人間なので父性の代替品というポジションに興味もなさそう
尉遅敬徳は李世民に諫言もするし実は教導役も担えるけど、李淵の代替品にはなりたくないと思ってるし李世民さんの母性にも甘える
侯君集も代替品ポジションには興味がないけど、李世勣や尉遅敬徳のように李世民の母性に屈しもできずに男らしさとマチズモと征服欲で動いて破滅する(実際する)
上3人に比べて李世民さんと比較的歳も近いし李世民さんを教導する立場になりたいという意思もない、むしろ李世民さんの母性に包まれていたい人間なので父性の代替品というポジションに興味もなさそう
尉遅敬徳は李世民に諫言もするし実は教導役も担えるけど、李淵の代替品にはなりたくないと思ってるし李世民さんの母性にも甘える
侯君集も代替品ポジションには興味がないけど、李世勣や尉遅敬徳のように李世民の母性に屈しもできずに男らしさとマチズモと征服欲で動いて破滅する(実際する)
房玄齢と李世民は大人と子供、冷静と情熱、静と動…と正反対な印象だけど、根本的な価値観は似ていると思う
二人とも真面目で仕事熱心で能力主義で、他人をそこまで嫌うことがなく、争い事や揉め事を好まない
房玄齢伝にある玄齢の「国家を滅ぼすか、身名をともに滅ぼす(李世民を兄弟殺しの汚名を被せても即位させ天下を安寧に導く)かだ」という言葉が好きなんですが、この「名を棄てて実を取る」価値観が二人に共通しているからこそ李世民も玄齢の献策を受け入れ兄弟殺しの汚名を永久にこうむることになったというのがほんとうにめちゃくちゃ好き
二人が迷走した結果目先の利益のために兄弟殺しが発生したわけじゃなくて、天下の安寧という目的と二人に共通する価値観から弾き出された手段が兄弟殺しだったというのは筋が通っているから
李建成の死が必要悪だったという言い方はしたくないけど、この最悪の手段を選んだ二人が天下安寧のために出来うる限りの努力を果たし、それが貞観の治として結実したというのは、濃い影が落ちているけど同じくらいの光もあると思う
二人とも真面目で仕事熱心で能力主義で、他人をそこまで嫌うことがなく、争い事や揉め事を好まない
房玄齢伝にある玄齢の「国家を滅ぼすか、身名をともに滅ぼす(李世民を兄弟殺しの汚名を被せても即位させ天下を安寧に導く)かだ」という言葉が好きなんですが、この「名を棄てて実を取る」価値観が二人に共通しているからこそ李世民も玄齢の献策を受け入れ兄弟殺しの汚名を永久にこうむることになったというのがほんとうにめちゃくちゃ好き
二人が迷走した結果目先の利益のために兄弟殺しが発生したわけじゃなくて、天下の安寧という目的と二人に共通する価値観から弾き出された手段が兄弟殺しだったというのは筋が通っているから
李建成の死が必要悪だったという言い方はしたくないけど、この最悪の手段を選んだ二人が天下安寧のために出来うる限りの努力を果たし、それが貞観の治として結実したというのは、濃い影が落ちているけど同じくらいの光もあると思う
最近気づいたこと
竇氏が死去したのは涿郡にいた(『新唐書』太穆竇皇后伝)(613年の?)5月(『唐六典』巻4)
李世民は病の竇氏をつきっきりで看病し、竇氏が亡くなると三年(二十七ヶ月)の喪に服した(『冊府元亀』巻27)
楊廣が雁門で突厥に包囲されたのが615年8月。突厥が撤退したのが9月(『隋書』煬帝本紀)。この際に李世民が初陣を経験(『新唐書』太宗本紀)
房玄齢の父の房彦謙が死去したのは615年5月(《唐故徐州都督房公碑》)
玄齢は彦謙を三ヶ月間恭しく看病し、亡くなると過度に喪に服した(『旧唐書』房玄齢伝)
玄齢が自ら李世民を訪ねたのは617年の8月(『資治通鑑』巻184)
この二人の母/父を亡くしたあとの行動は相似なんだなーと思った
父母を愛し傍に侍って看病し深く喪に服し、喪が開けるやいなや世界に飛び出していく感じが
李世民と房玄齢が会ったその日に「一見して旧識の如く」親しんだというのもなにかわかる気がする
竇氏が死去したのは涿郡にいた(『新唐書』太穆竇皇后伝)(613年の?)5月(『唐六典』巻4)
李世民は病の竇氏をつきっきりで看病し、竇氏が亡くなると三年(二十七ヶ月)の喪に服した(『冊府元亀』巻27)
楊廣が雁門で突厥に包囲されたのが615年8月。突厥が撤退したのが9月(『隋書』煬帝本紀)。この際に李世民が初陣を経験(『新唐書』太宗本紀)
房玄齢の父の房彦謙が死去したのは615年5月(《唐故徐州都督房公碑》)
玄齢は彦謙を三ヶ月間恭しく看病し、亡くなると過度に喪に服した(『旧唐書』房玄齢伝)
玄齢が自ら李世民を訪ねたのは617年の8月(『資治通鑑』巻184)
この二人の母/父を亡くしたあとの行動は相似なんだなーと思った
父母を愛し傍に侍って看病し深く喪に服し、喪が開けるやいなや世界に飛び出していく感じが
李世民と房玄齢が会ったその日に「一見して旧識の如く」親しんだというのもなにかわかる気がする
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自分で気になってサイトを確認したら大人李世民さんを金髪にしたの2015年からで全然大昔だった
水面下ではちょこちょこ描いてるけどもう8年も黒髪李世民さんネットにあげてないんだ…
歴史創作本編というか李世民総受け大河BL漫画を描くなら黒髪時空の方がいいな〜とずっと思ってる