検索語「儒教の知恵 矛盾の中に生きる」[3件]
『儒教の知恵 矛盾の中に生きる』(串田久治、中央公論新社 2003)
『王朝滅亡の予言歌 古代中国の童謡』でお馴染み串田先生の儒教本
串田先生編著の『天変地異はどう語られてきたか 中国・日本・朝鮮・東南アジア』を読んだ際に串田先生の書き物好きかもな…となったので読んだけど、やっぱり好きだった
タイトル通り「儒教に学ぶ」系の主旨で書かれた本だけど押し付けがましさもなく、儒教の思想や慣習などの基礎的な部分をちゃんと抑えている良書でした
そのうえで副題の通り中国史(儒教社会)に生きた人々の理念と現実のギャップや矛盾に着目し、そこをしっかりめに掘り下げているのがいい
そして原則を設け理想をうたいつつも、ときには積極的に例外を認め現実に対応する儒教の現実主義的な面も描き出している
儒教思想の入門書なら『儒教入門』(土田健次郎、東京大学出版会 2011)を最初に薦めるかなって感じだけど、エピソードの引用が豊富だし読みやすいのは断然こっちだと思います
儒教社会に生きる人たちの矛盾という着眼点にちょっと捻りがあるので、中国史の人々の価値観が知りたい人がはじめに読む本にいいかもしれない
次『「生き方」の中国史 中華の民の生存原理』(竹内康浩、岩波書店 2005)で(いつもお薦めしてるけどこれもいい本なので…)
串田先生の、中国史に生きた人々の矛盾や苦悩についてむやみに理非曲直をあげつらわず、かといって入れ込むでもなく程よい距離感で淡々と記す感じかなり好きです
同先生の『無用の用 中国古典から今を読み解く』(研文出版 2008)もそのうち読みたい
『王朝滅亡の予言歌 古代中国の童謡』でお馴染み串田先生の儒教本
串田先生編著の『天変地異はどう語られてきたか 中国・日本・朝鮮・東南アジア』を読んだ際に串田先生の書き物好きかもな…となったので読んだけど、やっぱり好きだった
タイトル通り「儒教に学ぶ」系の主旨で書かれた本だけど押し付けがましさもなく、儒教の思想や慣習などの基礎的な部分をちゃんと抑えている良書でした
そのうえで副題の通り中国史(儒教社会)に生きた人々の理念と現実のギャップや矛盾に着目し、そこをしっかりめに掘り下げているのがいい
そして原則を設け理想をうたいつつも、ときには積極的に例外を認め現実に対応する儒教の現実主義的な面も描き出している
儒教思想の入門書なら『儒教入門』(土田健次郎、東京大学出版会 2011)を最初に薦めるかなって感じだけど、エピソードの引用が豊富だし読みやすいのは断然こっちだと思います
儒教社会に生きる人たちの矛盾という着眼点にちょっと捻りがあるので、中国史の人々の価値観が知りたい人がはじめに読む本にいいかもしれない
次『「生き方」の中国史 中華の民の生存原理』(竹内康浩、岩波書店 2005)で(いつもお薦めしてるけどこれもいい本なので…)
串田先生の、中国史に生きた人々の矛盾や苦悩についてむやみに理非曲直をあげつらわず、かといって入れ込むでもなく程よい距離感で淡々と記す感じかなり好きです
同先生の『無用の用 中国古典から今を読み解く』(研文出版 2008)もそのうち読みたい
今読んでるのは東方選書の『天変地異はどう語られてきたか』(串田久治編、東方書店 2020)
これかなり面白い…
串田先生の本はあじあブックスの『王朝滅亡の予言歌 古代中国の童謡』(大修館書店 2009)くらいしか読んだことがなくて、王朝滅亡〜を読んだときも読みやすくていい本だなあくらいにしか思ってなかったんですが、この本は自分が儒教や天変地異を多面的に捉えきれていない視野の狭さを痛感させられてバチバチに刺さる
twitterにネチネチ書いてたのはこの本のことだったんですが、しばらく経ってみると自分の考え方のほうが間違ってて(間違っててというか「民」の心に寄り添ってなくて)よくないな…となったのでちゃんと咀嚼してから感想まとめたいです
twitterのフォロワーさんが過去に串田先生の『儒教の知恵―矛盾の中に生きる』を儒教入門書としてお勧めしてたのでそっちも気になる
これかなり面白い…
串田先生の本はあじあブックスの『王朝滅亡の予言歌 古代中国の童謡』(大修館書店 2009)くらいしか読んだことがなくて、王朝滅亡〜を読んだときも読みやすくていい本だなあくらいにしか思ってなかったんですが、この本は自分が儒教や天変地異を多面的に捉えきれていない視野の狭さを痛感させられてバチバチに刺さる
twitterにネチネチ書いてたのはこの本のことだったんですが、しばらく経ってみると自分の考え方のほうが間違ってて(間違っててというか「民」の心に寄り添ってなくて)よくないな…となったのでちゃんと咀嚼してから感想まとめたいです
twitterのフォロワーさんが過去に串田先生の『儒教の知恵―矛盾の中に生きる』を儒教入門書としてお勧めしてたのでそっちも気になる
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今年もう半年終わってるの怖
読んだ
『儒教の知恵 矛盾の中に生きる』(串田久治、中央公論新社 2003)
感想
『道教の世界(講談社選書メチエ)』(菊地章太、2012 講談社)
感想
読んでる
『新釈漢文大系27 礼記 上』(竹内照夫著、明治書院 1971)
『礼記』をちゃんと読んでない不勉強さにさすがに不便さを覚えはじめたのでちまちま読んでます
内容が雑多で楽しいけど、このとりとめのなさのせいでいまいち読書が捗らない
『東アジアは「儒教社会」か? アジア家族の変容』(浜正子編、京都大学学術出版会 2022)
京都大学学術出版会が出してる東アジア史ジェンダー本で一番読み応えある気がする。ので全然進みが遅い
『中国の伝統色 故宮の至宝から読み解く色彩の美』(郭浩・李健明原著、黒田幸宏訳、鷲野正明監修、翔泳社 2023)
故宮の文化財の色彩を色見本とし、古典に登場する伝統色を体系化し二十四節気と七十二候に基づいて紹介する本
色の解説にもさまざまな古典が引用されていて、これがかなり壮観
全部に目を通して推し時代に関係があるところだけピックアップしたい
故宮の美術品の写真が一枚も載ってないことにびっくりしたけどイラストが好みのタッチだったのでヨシ(中身未確認購入猫)
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